みなさんはパーソナルスペースという言葉を知っていますか？

パーソナルスペースとは相手の侵入を許せる空間の事を言います。
人にはそれぞれ目には見えないテリトリー（領域）を持っており、そこに相手が侵入すると不快に感じることがあります。

このパーソナルスペース、ただの礼儀やマナー、社会人としての常識という意味だけでその広さが決まるのではありません。
接している相手との関係性・心理的な親密度によってその広さが変わってきます。
まるっきり赤の他人が近くに来ると嫌悪感を抱いてしまいますが、逆に親しい相手や好意を寄せている相手であれば、気にせずに受け入れる事ができ、むしろ安らぎを感じることもあります。

ラシエでは4つの距離の領域について学び、実際にメジャーを使って距離感を体験し「適切な距離感」とは何なのかを知ることができます。

人間関係をスムーズにするためには、自分にとってのパーソナルスペースがどのくらいなのか・友達、同僚や上司と話すとき、どのくらいの距離がちょうどいいと感じるのかを知った上で、話し相手との位置関係を見直すことが大切です。

心地よいと感じる人との距離感には個人差があります。
ご自身のパーソナルスペースを改めて確認してみませんか？