本日5月30日はごみゼロの日です!今回はこの記念日についてお話していきたいと思います。

ごみゼロの日とは、日本で美化活動とともに、ごみの減量化と再資源化を促す啓発活動を実施するための記念日。
毎年5月30日。これは、「ご(5)、み(3)、ゼロ(0)」の語呂合わせである。
【出典:ウィキペディア(Wikipedia)】

5月30日のごみゼロの日について小学生のための環境リサイクル学習ホームページを見て
私が感じた外国での二つの事例についてお話したいと思います。

ドイツでは、自動販売機飲物はびんかペットボトルが多くを占めます。びんが多いのは、その方がおいしいから。缶かんは少くなめです。
一部飲物のびんやペットボトルには、デポジットというものがかかっています。
デポジットとは、その容器の代金で、飲み物を買う時に容器代を上乗して払います。その容器をお店に返すと、そのお金は返ってきます
一度しか使えないペットボトルには25セント(約30円)、洗って何度も使うリユースびんには8セント(約10円)、大きなリユースびんやリユースのペットボトルには15セント(約20円)かかります。

サンフランシスコに拠点を置く「レインボーグロッサリー」や全米展開する「ホールフーズマーケット」というオーガニックスーパーマーケットを中心に量り売りのコーナーが増えています。
食品(小麦粉、豆、ナッツ、コーヒー、お茶、米、麺類、ドライフルーツ、お菓子、ハーブ、香辛料、オリーブオイル、酢、はちみつ、みそ、しょう油などほぼ何でも)からバス用品までが量り売りされています。
バス用品や洗剤専門のリフィルのお店みせ「グリーン11」もサンフランシスコ発です。
【出典:小学生のための環境リサイクル学習ホームページ】

この二つの事例から、私は映画3丁目の夕日に出てくる昭和30年代初期のシーンが思い浮かび同時に考えてみれば昔の方は行っていた事です。
先日、日曜日にTBSで放送している「サンデーモーニング」でもプラスチック容器のゴミ問題を取り上げており、最後に司会の関口 宏さんが「便利な世の中になりすぎたから、この問題が出てきたのでは?」とおっしゃった事が共感できました。
少しだけ不便でも一人一人が環境を考えて少しずつ行っていれば大きな力になっていくと感じました。
ごみゼロの日を機にゴミの問題・環境の問題について考えてみてはいかがでしょうか?(今回は利用者様に考えていただいた文章を掲載しています)

ラシエは障害者の就労(就職)を応援しています!見学・体験は随時受付中です!
お問い合わせは埼玉県所沢市小手指にあります就労移行支援事業所ラシエまで
お電話・メール・ホームページのお問い合わせフォームからお待ちしております☆
コメントは利用できません。