7月も半ばに入りましたが、梅雨らしい肌寒い日が続いていますね。
そんな本日7月12日は、ラジオ本放送の日です。

突然ですが皆さんはラジオを聴く習慣はありますか?
目ではなく耳で楽しむことができるラジオですが、初めて日本でラジオの放送があったのが1952年の7月12日でした。

ラジオ放送の歴史は、ヘルツによる電波の発見(1888)、マルコーニによる無線電信の成功(1895)によって始まる。それから10年ほどして真空管が登場し、これにより人の声や音楽など、あらゆる種類の音を無線で送るラジオ放送への道が大きく開かれた。世界最初のラジオ放送局は、1920年11月2日アメリカのピッツバーグに開局したKDKA局だとされている。受信機の生産を始めたウェスティングハウス電機会社が、その普及を図るために設立した商業放送局である。
日本のラジオ放送第一声は、1925年(大正14)3月22日午前9時30分、東京・芝浦の東京放送局仮放送所から放たれた。本放送の開始は同年7月12日からである。同年6月には大阪放送局が、7月には名古屋放送局が、それぞれ独自の番組編成で放送を開始した。これら3局は1926年8月20日、政府の指令により合同し、社団法人日本放送協会が発足、以後、1951年(昭和26)9月1日に民間放送が誕生するまで、同協会が日本における唯一の放送事業体として活動を続けた。(出典:ニッポニカ)

 
ところでラジオの放送にはAMFMの2種類があるのですが、その違いをご存知でしょうか?
その違いは音声を電波にのせて飛ばす変調の方法に違いがあるのです。
AMは音声に合わせて電波の強弱を変化させる方式で放送されており、FMは音声に合わせて周波数を変化させる方式で放送されています。
そのため、音質や電波の放送域に違いが出るのです。

雨の日の過ごし方として家でゆっくりしている日にラジオを聴くことをおすすめします。
様々な放送局があるので、自分のお気に入りのラジオを探してみてはいかがでしょうか?

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