夏の暑い夜、雲も薄くなり外の星がきれいにみえますね。
この時期しし座生まれの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか？
実はしし座は夏にはみえない星座なのです！

しし座とは、おひつじ座やおうし座などで数えられる黄道十二星座のひとつとされています。
ギリシャ神話から由来されている星座の一つで、別名「レグルス」と呼ばれています。
レグルスとは、しし座の中で最も明るい星座のことで、ラテン語で「王」という意味です。

また、今年の条件はあまりよくないものの「しし座流星群」が予想では11月18日にみられるかもしれません。
この流星群は流れるのがはやく、とても明るいです。
現在は流星群が最も流れにくい時期ですので、あまりたくさんの出現は残念ながら期待できません。

しかし、しし座に限らず、星座は掘り下げてみるととても面白いことがわかってきます。
暑さに負けず、ぜひ夜空をみて自身にゆかりのある星座を探してみてはいかがでしょうか！