本日は所沢市にある埼玉県指定文化財(旧跡)小手指ヶ原古戦場こてさしがはらこせんじょう)跡について書いてみたいと思います。

指定文化財となったのは昭和36年9月1日、場所は所沢市北野2-12-4(石碑の所在地)とのこと!なんだか歴史のある場所というのは分かりますが、一体、小手指ヶ原古戦場とはどのような場所なのでしょうか?

時は鎌倉時代末期、鎌倉幕府を倒す(倒幕)運動が繰り返されていました。
その中でも御家人・武将であった新田義貞(にったよしさだ)という人物が、が初めて幕府軍と衝突した場所というのが「小手指ヶ原」なのです。
「小手指ヶ原」で行われた戦いがきっかけで鎌倉幕府は倒幕されました。
木立が茂る小山は「白旗塚」と呼ばれ、ここはその昔、新田義貞が源氏のシンボルである白い旗をかかげたという伝説が残る場所。ほかにも義貞が、参陣した諸氏たちに忠誠を誓わせた所と伝えられている「誓詞ヶ橋」などもある。(出典:itot)

 
そのような歴史が所沢にあったなんて驚きました!
皆さんの住んでいる街にも色々な歴史があるかもしれません。
歴史が残る場所を訪ねてみるのもいいですね!

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