皆さんは【木枯らし1号】という言葉をご存知ですか?

木枯らし1号とは
季節が秋から冬へと変わる時期に、初めて吹く北よりの強い風のことを言います。具体的には、10月半ばの晩秋(ばんしゅう)から11月末の初冬(しょとう)の間に、初めて吹く毎秒8メートル以上の北よりの風のことです。気象庁では、東京地方と近畿地方でこのような冬になったことを感じさせるような風が吹いたとき、「木枯らし1号」のお知らせを発表しています。(出典:はれるんライブラリー)

 

この木枯らし一号、今年近畿地方では11月23日に吹いたと発表されましたが
東京地方では条件である期限の本日11月30日になっても木枯らし一号が吹いたという発表はされていません。

東京地方で木枯らし1号が吹かなかった年は、気象庁の記録が残る1951年以降今まで4回あり、このまま吹かなかった場合1979年以来5回目とのことです。

冬の訪れを感じさせる木枯らし1号が吹かないのは少々さびしいですが、明日からの12月に備えて防寒対策をしっかりしていきましょう!

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