今回のオススメはDVDシリーズです!
観て良かった映画作品のご紹介をしたいと思います。
ネバーランド(2005年公開)
主演:ジョニー・デップ
監督:マーク・フォースター
あらすじ
映画の舞台は1903年のイギリス・ロンドン。夢見る心を持ち続けている劇作家のジェームズ・バリは新作舞台の初演を迎えますが、観客達の反応は悪く、翌日の新聞でも評論家たちから酷評されてしまいます。
そんなある日、バリはケンジントン公園に出掛けていきます。そこで出会ったのは夫を亡くしたシルヴィアとその息子たちジョージ、ジャック、マイケル、そしてピーターです。少年の心を持っているバリはすぐに子供たちと仲良くなりますが、4人の中で一番繊細なピーターだけが心を閉ざしています。父親を亡くして心に深い傷を負っているからです。そして、早く大人になれば傷つくことがないと思っています。
そしてバリは今度の劇に登場する人物の名前をピーターにしたいと伝えます。シルビアと彼女の息子たちであるピーター、ジョージ、マイケル、ジャックと過ごす中でピーター・パンの物語を書き上げていくバリ。しかし、彼と子供たちに悲しいできごとが待ち受けています……」出典:ごっパラ
そんなある日、バリはケンジントン公園に出掛けていきます。そこで出会ったのは夫を亡くしたシルヴィアとその息子たちジョージ、ジャック、マイケル、そしてピーターです。少年の心を持っているバリはすぐに子供たちと仲良くなりますが、4人の中で一番繊細なピーターだけが心を閉ざしています。父親を亡くして心に深い傷を負っているからです。そして、早く大人になれば傷つくことがないと思っています。
そしてバリは今度の劇に登場する人物の名前をピーターにしたいと伝えます。シルビアと彼女の息子たちであるピーター、ジョージ、マイケル、ジャックと過ごす中でピーター・パンの物語を書き上げていくバリ。しかし、彼と子供たちに悲しいできごとが待ち受けています……」出典:ごっパラ
10年以上前の作品になりますが、イギリスとアメリカの合作でジョニー・デップ主演ということで過去に映画館で観たという方も多いのではないでしょうか。
“ピーター・パン”を書いた劇作家ジェームズ・マシュー・バリが、実際にこの作品を書き上げるまでを実話を基に描いています。
心理的に大人になりきれない人を「ピーターパン症候群(シンドローム)」と呼ぶことがありますが、子供の頃の純粋な心は大人になっても誰もがどこかに持っているものです。
悪いことばかりが目立ちがちな言葉ですが、人の気持ちは一言で表わすことはできない複雑なものだなぁと思える映画でした。とても感動できます!
また、ディズニーアニメで広く知られる“ピーター・パン”のストーリーですが、原作を読むとアニメとは少し違う印象を持たれるかと思います。
主人公のピーターはアニメよりも、もっと我儘で尊大なイメージの少年です。
ですが、そういったキャラクターこそが人間味があり長く親しまれている要因なのかもしれません。
原作とアニメも面白いですが、そのストーリーが出来た背景を是非観てみてください!