今月は、個人的に悩まされている花粉症のお話をさせていただきたいと思います。

日本国民の三分の一花粉症と言われています。
花粉シーズンになると朝の情報番組などでも天気予報と一緒に花粉の飛散量の情報が流れますね。
大人になって突如発症することもあり、現状は花粉症でない方も油断ならない症状です!

花粉症の予防について、パソコンやスマートフォンで検索すると様々な情報が出てきます。

お茶、ヨーグルト、アロマテラピー、サプリメント、花粉対策グッズなどなど・・・。
薬を服用することに抵抗がある方は自然療法を好むことが多いかと思いますが、これらの療法は予防的側面が強く、また場合によりお金が沢山かかってしまうこともあります。
すでに、体に合う療法を見つけている方は是非継続していただきたいのですが、そうでない方は様々な情報に左右され、効果のないまま過ごしてしまいがちです。

まずは、花粉症を疑ったら医療機関を受診しましょう
なぜ疑ったタイミングかというと、つらい症状が出てからよりも初期の段階で服薬をすることで症状が軽減することが報告されているからです。もし、毎年花粉症に悩まされるという方も、同じく症状がつらくなってから医療機関に駆け込むのではなく、そろそろ症状がでるかな?と思うタイミングで受診し、医師と服薬のタイミングを早めに相談することが大切です。

また、花粉症と一口に言っても人それぞれ症状が違いますし、体質も異なります。よって、合うお薬も違ってきます。市販薬は期間中ずっと飲み続けると、医療機関にかかるより結果的に高額になってしまうこともありますので、自分は軽症だから市販薬や市販の目薬のみで済ませようとするのではなく、自身の体調を把握して市販品で乗り切るか?医療機関に受診するか?使い分けすることが大切です。

ストレスや疲れ、睡眠不足などでも花粉症の症状に強弱がでる方も多いかと思います。自分の体調のバロメーターをしっかりと把握しましょう!

花粉症予防で、誰もが実践できそうな簡単な事をいくつかご紹介します。

・期間中はウールのような花粉のつきやすい素材の上着は避け、ナイロンなど表面がツルツルした素材の上着を着る。
・自宅に入る際は必ず玄関で花粉を払い落とす。(全身を手で払うだけでOK)
・マスクだけでなく、つばの広めの帽子やメガネをし、皮膚に直接花粉が付着することを避ける。
・期間中の洗濯ものは部屋干し、もしくは室内乾燥機を使用する。
・静電気は花粉を寄せ付けるため、静電気が起きた時はガードスプレーを使用する。

以上の5点が今回のオススメ対策です!
外に出れば花粉は避けられませんが、自宅内に持ち込まないようにすることで多少は症状を軽減させることができます。空気清浄機なども時間がかかったりと限界があります。花粉は目に見えないので洋服や皮膚に付着しているかどうか、自宅内に持ち込まれたかどうかを確認することができません。目に見えなくとも、花粉は付着していますのでしっかりと払い落しましょう!

他にも花粉症に効果的であった簡単にできる実践方法をお持ちの方は是非、ラシエの支援員にも教えてくださいね。

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