5月から梅雨の時期に入りますね。
雨が降り続けるので、この時期が苦手な方も少なくないと思います。
そもそも梅雨はなぜ雨が降り続けるのか?
そんな梅雨の仕組みと梅雨にまつわる話をしていきたいと思います。
梅雨は春から夏にかけての季節の変わり目に発生し、5月上旬~7月下旬まで雨を降らしていきます。
ではなぜこの5月~7月にかけて雨が降るのか?
その仕組みは、上空でオホーツク海気団(涼しい空気)と小笠原気団(暖かい空気)がぶつかり合う事で発生します。
涼しい空気と暖かい空気がぶつかり合うと混じり合わず、境目に「梅雨前線」が出来て沖縄からゆっくり北上しながら雨を降らせます。
この2つの気団の勢力はほぼ互角で、その大きさはなんと東西数千キロになります。
長期に渡って雨が振り続けるこの時期を、日本の第五の季節と感じている方も多いようです。
梅雨という字は6月に梅の実が熟すことから「梅雨」と名付けられたというのが一般的だそうですが、実は他の呼び方もあります。
例えば、そのままの意味の「長雨(ながめ)」
青梅が実る時期の雨ということで「青梅雨(あおつゆ)」
稲作には必要不可欠な天の恵みの雨ということから「水取雨(みずとりあめ)」
といった別名もあるそうです。
こんなに雨が続くと、なかなか外に出られない期間が続き心身ともに不調になりやすくなりますね・・・。
そんな時は「梅」をおすすめいたします!
梅には有機酸が多く含まれており、疲労回復に効くクエン酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石酸などが豊富で血液がさらになり血栓や動脈硬化を予防してくれたり、食中毒の予防、新陳代謝を促し体内の老廃物の排出を促進してくれたりと嬉しいこと良いことづく目です。
大量に摂取しないと効果が得られないわけではなく、1日3gで十分効果があるようです!
「梅」という文字が多く出ましたが、「梅雨は梅を食して乗り切ろう!」と覚えていただけたら幸いです。
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