令和になり、紙幣のデザインが変わることが発表されました!
予定では2024年(令和5~6年)頃が目安だそうです。

さて、現在の紙幣のデザインは千円札が「野口英世」五千円札が「樋口一葉」一万円札が「福沢諭吉」ですね。

そもそもなぜ紙幣に肖像画が使われるようになったのか。
日本で初めて肖像入りのお札が発行されたのは1881年(明治14年)で、その人物は古事記や日本書紀に登場する仲哀天皇の皇后「神功皇后(じんぐうこうごう)」でした。
つまり日本で初めてお札の肖像画になったのは女性でした。

世界で初めて作られたのは18世紀のヨーロッパで、当時は女神や守護神などが使用されていたそうです。

ちなみに世界で発行されている約7割は肖像画が使われているようです。

肖像画が使われる理由は、偽札防止です。
私たち人間は、顔を認識する能力が優れているので微妙な違いや変化に気付くそうです。

では今回新しくデザインされる千円札の方をご紹介します。
新千円札の肖像画は「北里柴三郎」です。

北里 柴三郎(1853年1月29日(嘉永5年12月20日) – 1931年(昭和6年)6月13日)は、日本の医学者・細菌学者・教育者・実業家。「日本の細菌学の父」として知られ、ペスト菌を発見し、また破傷風の治療法を開発するなど感染症医学の発展に貢献した。

貴族院議員を務め、位階勲等は従二位・勲一等・男爵。医学博士、私立伝染病研究所(現在の東京大学医科学研究所)創立者兼初代所長、土筆ヶ岡養生園(現在の東京大学医科学研究所附属病院)創立者兼運営者、第1回ノーベル生理学・医学賞最終候補者(15名の内の1人)、私立北里研究所、北里研究所病院(現在の学校法人北里研究所)創立者兼初代所長ならびに北里大学学祖、慶應義塾大学医学科(現在の慶應義塾大学医学部)創立者兼初代医学科長、慶應義塾大学病院初代病院長、日本医師会創立者兼初代会長、テルモ株式会社の設立者である(出典:Wikipedia)

ちなみに新しい五千札は「津田梅子」一万円札「渋沢栄一」がデザインされます!
新しいお札になったことで新しい時代、令和時代になったと改めて実感できそうですね!

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