突然ですが、皆さんは本日6月13日にある記念日をご存じですか?
小さな親切運動スタートの日」という記念日です。

1963年(昭和38年)に東京大学の卒業式で茅誠司総長(当時の校長)が卒業生に向けて、
「“小さな親切”を、勇気をもってやっていただきたい。
そしてそれが、やがては日本の社会の隅々までを埋めつくすであろう親切というなだれの芽としていただきたい。
大学で学んだ様々な知識や教養を、ただ頭の中に百科事典のように蓄えておくだけでは立派な社会人とはなれません。
その教養を社会人としての生活の中に生かしていくには、やろうとすれば誰でもできる“小さな親切”を絶えず行っていくことが大切です。
“小さな親切”はバラバラな知識を融合させる粘着剤の役目を果たすのです」
と言ったことから始まりその卒業式の3カ月後から本格的な活動が実施され、今ではさまざまな運動をしています。

小さな親切運動(ちいさなしんせつうんどう)とは、人には思いやり親切の心をもって接し、困っている人には誰もができる範囲で親切にしようという運動。お互いが思いやり、支えあうことでよりよい社会を築くことを目指している。(出典:ウィキペディア)

主な活動内容は、「小さな親切」実行章の贈呈や作文コンクール、はがきキャンペーンや青少年育成事業に日本列島クリーン大作戦、日本列島コスモス作戦などが行われているほか、“小さな親切”運動は全国33道府県本部、138市町村支部とともに青少年をはじめとした広く国民の間に“小さな親切”の心を育てる活動を積極的に行っています。

日常生活で取り入れられる“小さな親切”を実践していくこの日に、みなさんもぜひご参加されてみてはいかがでしょうか?

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