今回は利用者さんに書いていただいたものを掲載いたします↓

皆さんは「梅雨に咲く花」と言えば、どんな花を思い浮かべますか?
私は花に詳しくないので、調べる前までは「あじさい」しか知りませんでした。
調べる内に何千本もあることもがわかり、その中でも「撫子」という花に興味を持ちました。
なぜなら、秋のイメージが強いからです。「秋の七草」の中にも、はいっていますしね!

調べる内に撫子は4月~10月まで開花することが、わかりました。種類や場所によっては異なります。
なぜ、「秋の七草」に撫子が入っているの…と疑問に思いませんか。
それはナデシコ科の「はこべら」のことを示しているからです。現在の名称は「コハコベ」です。
撫子と言っても80種類ぐらいあります。しかも分類も多い花だということが、わかりました!

その種類の多い撫子のなかでも「カワラナデシコ」ことについて、少し覗いてみましょう。
上の紹介でも出てきたように秋の七草の1つでもあります。
夏から秋にかけて淡紅色の花を咲かせる、高さ30~50cmほどの植物です。
日本では、本州、四国、九州で広く分布し、沖縄諸島にも少数、生育しています。

皆さん、「カワラナデシコ」の別名があることをご存知でしょうか。
その名もなんと!「大和撫子(やまとなでしこ)」です。私は初めて知り、驚きました。
大和撫子」という言葉は調べたところによると・・・
植物のナデシコは、小さく、かわいらしい、きれいな色の花を咲かせます。ここから子どもにたとえて、なでるようにかわいがっている子、「撫(な)でる+子」で、「撫子」という花の名がつけられたという説が有力です。また、日本の女性を表す言葉で誉め言葉として使われています。
日本女性の清楚で凛とした美しさをたたえる言葉ですが
外見だけでなく、内面の美しさも必要とされます。教養と気品を備え、奥ゆかしく控えめながら、いざというときには男性を助けたり、家庭を守ったりすることのできる強さも持っている女性を指します。と書かれていました。
大和撫子」と呼ばれるようになったのは、平安時代のことです。中国から、外来種の「撫子」が入ってきて、「唐撫子(からなでしこ)」と呼ばれるようになりました。その「唐撫子」と区別するために、日本の撫子を「大和撫子」と呼ぶようになったようです。

いろいろと調べると、「確かに男性より女性の方が、いざといった時は強い」と思いました。
日頃から女性を大事しないといけませんね(^_^;)
皆さんは、どう感じましたか?

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