本日は利用者さんに書いていただいたものを掲載いたします↓
「海開き」と言葉を聞いて私は、2つのことが思い浮かびました。
一つは海に入るのに開く言葉を使っているのか?
もう一つは沖縄など海水の温度が高い地域は一年中海に入れるのに、なぜ海開きの日など作って神主が祈願しているのか?この二つの意味から海開きの意味を考えたいと思います。
一つ目の疑問は開くの意味を調べると次の事が分かりました。
海開き(うみびらき)は、各年において海水浴場を開設すること、及び、その日である。また、開設の日に行われる行事も海開きと呼ばれる。海びらき、浜開きとも【出典:ウィキペディア(Wikipedia)】
ちなみに日本一早い海開きは小笠原諸島の父島の1月1日の元旦です。
【出典:ウィキペディア(Wikipedia)】
逆に日本一遅い海開きの日は北海道はまなす海水浴場の7月下旬です。
【出典:NAVER まとめ】
もう一つの疑問は、一つ目の疑問に関係していることでした。
海に入るのは海開き前に泳いだからと言って、罰金等も発生しません。
ただし、何があっても自己責任です。【出典:キニナル知恵袋】
海水浴場を開設するにあたっては、遊泳するための安全対策を行い、その海水浴場の水質が海水浴に適したものか検査したり、更衣所やトイレなどの施設を設置して利便性を高めるなど、さまざまな準備をした上で海開きの日を迎えます。もともとの海開きは事故が起きないように、山の安全を祈る『山開き』の行事にならってできたと言われています。
【出典:ウィキペディア(Wikipedia)】
つまり、海開きを行っている海水浴場は、私達が海で楽しむ事が出来る水質、ライフセーバー、監視員が配置されている、クラゲ、サメなど防護ネットが配置、トイレ、シャワーが設置、更衣室の設置、海の家・売店・飲食店が証明されている証なのです。
それらの事を頭の片隅に置きながらこのシーズン海を楽しみたいと思いました。
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