11月も残り半分ということで冬らしい気温の日も増えてきましたね。
寒くなってくると、街並みや建物などをきらびやかに彩るイルミネーションの装飾を見る機会も多くなってきます。
冬の風物詩とも言われるイルミネーションの起源や有名所をご紹介したいと思います!
イルミネーションの起源はなんと16世紀にさかのぼります。
宗教改革で知られるドイツのマルティン・ルターが、夜の森の中できらめく星に感動し、その景色を再現しようと木の枝に多くのろうそくを飾ったことが始まりとされています。
日本では明治時代に観艦式(式典)で、夜間に船からの光を海面に照らし見事な光景を見せたことが始まりで、他にも大阪や東京での勧業博覧会で盛大なイルミネーションが行われていたそうです。
ところで、全国各地には様々なイルミネーションスポットがありますが、その中でも特に有名なイルミネーションスポットと言われている「日本三大イルミネーション」を皆さんはご存知でしょうか?
まず1つ目は、長崎県にあります「ハウステンボス・光の王国」です。
オランダの街並みを再現したテーマパークで開催されている1300万球の光と最新技術で作り上げられた、イルミネーションアワードで総合エンタテインメント部門において5年連続全国第一位を獲得したイルミネーションスポットです。
2つ目は、栃木県にあります「あしかがフラワーパーク・光の花の庭」です。
LED約400万球で花の世界観を彩るイルミネーションで、フラワーパークということもあり花と光がコラボレーションした光景がみられるスポットです。
3つ目は、北海道にあります「さっぽろホワイトイルミネーション」です。
昭和56年にスタートした、日本のイルミネーションイベントの元祖とも言われており、今やさっぽろ雪まつりと並んで全国的な知名度を誇ります。北海道ならではの雪景色とイルミネーションが共演する美しさに世界各国から観光客が訪れるスポットです。
日本三大イルミネーション以外にも、美しいイルミネーションスポットは沢山あります。
この時期にしか味わえない感動を見に行ってみるのも良いですね!
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