本日は利用者さんに書いていただいたものを掲載いたします↓

皆さんは全国火災予防運動をご存知ですか?3月は春季全国火災予防運動が実地されます。今日はその火災予防についてお話したいと思います。

3月は建物火災が最も多く発生するそうです。総出火件数は37,981件(1日平均104件!)
悲しいことに毎日どこかで平均104件の火災が発生しているということになります。
春の空気は乾燥していて、風が強いことが、3月に火災が多発する一つの要因と言われています。

そんな事から毎年3月1日から3月7日は「春季全国火災予防運動」週間となっています。
またこの火災予防運動は秋にもあり毎年11月9日から3月15日に「秋季全国火災予防運動」という名前で実地されます。

全国火災予防運動では毎年「全国統一防災標語」を募集していて、この防災標語は、家や職場、地域における防火意識の向上、普及啓発を図ることが目的で毎年決められ、ポスターなどで大々的に周知されます。
ちなみに2019年の全国統一防災標語は「ひとつずつ いいね!で確認 火の用心」です。
(※2020年度防災標語は3月末に発表されます。)

最後に防災庁では次の言葉を推進している項目を紹介します。

<住宅防災 いのちを守る7つのポイント>
3つの習慣
・寝たばこは、絶対にやめる。
・ストーブは燃えやすい物から離れた位置で使用する。
・ガスコンロなどの側を離れる時は、必ず火を消す。

4つの対策
・逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
・寝具、衣類及び、カーテンからの火災を防ぐために防災品を使用する。
・火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器を設置する。
・お年寄りや、身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。

火災は冬に多いイメージですが3月が最も多くなる時期です。春だからと油断せず、「春季全国火災予防運動」を機会に、自身の防災について考えてみてはいかがでしょうか。

ラシエは障害者の就労(就職)を応援しています!見学・体験は随時受付中です!
お問い合わせは埼玉県所沢市小手指にあります就労移行支援事業所ラシエまで
お電話・メール・ホームページのお問い合わせフォームからお待ちしております☆
コメントは利用できません。