6月には「ジューンブライド(6月の花嫁)」という、古くからヨーロッパで「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」とされる言い伝えがあります。

意味や由来については諸説ありますが、ローマ神話に登場する主神ユピテル(ジュピター)の妻で、結婚や出産を司る女神ユノ(ジュノ)が守護する月が6月であることから、この月に結婚をすると幸せな結婚生活を送れると言われています。

また、かつてヨーロッパでは、農作業のさまたげとなることから3月~5月の結婚が禁じられていました。
そのため、結婚が解禁される6月に結婚式を挙げるカップルが多かったからという説や
ヨーロッパでは6月が1年を通して雨が少なく、天候に恵まれているため多くの人に祝福してもらえるからという説もあります。

6月の記念日には毎年6月第一日曜日「プロポーズの日」、6月12日は「恋人の日」、6月第三日曜日は「父の日」と結婚式に合う記念日が多いです。とても良い思い出になりそうですね。

一般的には、6月に挙げる結婚式のことをジューンブライドと呼ぶことが多いようですが、実際「挙式」のことを指すのか「入籍(婚姻届出)」のことを指すのか正式な決まりはないようです。

つまり、結婚式を挙げなくても6月に入籍すれば「ジューンブライド」になれます。

日本では「11月22日(いい夫婦の日)」や「10月8日(永遠(とわ)の日)」、「8月10日(ハートの日並びに鳩の日)」と語呂が良い日が入籍日として好まれています。
合わせて考えるなら「6月19日(むつまじくいつも一緒)」も良いですね!

今回はジューンブライドについてご紹介致しました。
お読みいただきありがとうございました。

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