この時期、縁日やお祭りがあると様々な屋台が連なります。射的くじ引き金魚すくいと楽しいものばかりです。

金魚すくいですくった金魚を飼っていた方も多いのではないのでしょうか?

中国で金魚は縁起が良いものとされ、お金が余るほど儲かるようにという願いをこめて店の軒先に金魚、またはその置物を置くこともあるそうです。有名な横浜の中華街へ行くと、よく見ることがあります。

風水上でも、金魚は「金運」を意味します。さらに、金魚鉢には運気がとどまる効果もあるそうです。水が動くことが運気に良く、金運アップに繋がるといわれています。
※水槽は丸いもので、4~6匹飼うと良いようです。

しかし、金魚を実際飼うのは難しいです。
寿命自体は10~15年が平均だそうです。
※ギネス記録では、43年の長生きする金魚もいます!

では、長く飼うためにはどうしたら良いのでしょうか?
金魚はストレスに弱く、持ち帰った時に金魚は疲れています。
休ませる必要と、良い環境を作ることが大切だそうです。

まず濃度約0.5%の塩水を作り1~2周間程休ませます。そして3日間断食させます。
濃度約0.5%の塩水は金魚の体液濃度と同じくらいなので、水を排出する力を使わなくなり体力が回復します。3日間の断食ですが、食事をすることで金魚は体力を使います。そのため、あえて食事を与えません。

次に水槽のお水ですが、カルキ(塩素)を抜いた水道水を用意してください。
日本の水道水は軟水で中性なので、金魚の育成には向いているそうです。
ですが、殺菌消毒のために使われているカルキが金魚にとっては良くないので、浄水器や中和剤で塩素を抜きましょう。

後はエアーポンプや水槽なの飾りなど用意しましょう。

金魚すくいで出会った金魚と、長く一緒にいられると嬉しいですね!
あくまでコツなので、ショップの店員の方に話を聞くのも良いと思います!是非参考にしてみてくださいね。

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