突然ですが皆さん、ピーマンはお好きですか?
お子様が苦手な野菜の代表格とも言われているピーマンですが、夏の暑い時期にもっとも旬を迎える野菜なのです。

ピーマンはナス科トウガラシ属の野菜で、形の似ているトウガラシの仲間になります。
原産地は中南米です。日本に入ってきたのは明治時代でアメリカから持ち込まれたものが最初と言われています。

ところで、ピーマンと似た野菜といえばトウガラシの他にもパプリカが有名ですよね。
ピーマンとトウガラシは辛さがあるかないかの違いに対し、ピーマンとパプリカはそこまで違いがないように感じます。

実は、パプリカはピーマンと同じナス科トウガラシ属の野菜なので、辛味のないトウガラシという点では、大きくみると品種は違えどほとんど同じなのです。

また2種類には語源の違いもあります。「パプリカ」はハンガリー語の「paprika(パプリカ)」、「ピーマン」はフランス語のトウガラシを意味する「piment(ピマン)」語源だと言われています。

生食に向いているパプリカと焼く料理に向いているピーマンも栄養価がとても高い食材です。
まだまだ暑いこの時期に野菜でしっかり栄養をとり、夏を乗り切りましょう!

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