突然ですが皆さん。七夕といえば、何月何日を思い浮かべますか?
大抵の方はポピュラーな7月7日だと考えると思います。
ですが7月7日ではなく、旧暦の七夕にお祭りなどを行うことも多いと言われています。

この旧暦の七夕は8月にあるということ以外、日付が明確に決まっていません
その理由は、基準となる暦の違いにあります。

7月7日の七夕は太陽暦(新暦)という太陽の動きに基づいた日付で決まっています。太陽暦が使われ始めたのは明治5年からと言われており、太陽暦が使われる前は、太陰太陽暦(旧暦)という暦が使われていました。

太陰太陽暦とは太陽の動きではなく、月の満ち欠けに基づいて日付を決めている暦です。
月が新月から新月に変わるのは29.5日なので、ひと月の日数が太陽暦よりも少ないため、ズレが生じます。
そのため旧暦の七夕も太陽暦に比べて1ヶ月ほど日付がズレ、日数もまちまちなので毎年日付が変わるのです。
ちなみに2020年の旧暦の七夕は8月25日です。

少し前の話になりますが、新暦の七夕の時期に所沢市役所にて七夕飾りが設置されていました。
支援員と利用者様で立ち寄った際に短冊にお祈りもしてきました。


七夕の願いが無事叶うといいなと思います。

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