プチプチ食感がやみつきになる「たらこ」。
デパートやスーパーに行くと年中売られているいますが、実は12月から1月が旬です。
たらこと明太子は違うのか?もし違うとしたら違いはなんなのか?という疑問があります。
まず、たらこはスケトウダラの卵なのでタラの子となります。そして、そのスケトウダラのことを韓国では「明太(ミョンテ)」と呼びます。
明太(ミョンテ)の子→明太子となるわけです。つまり素材としては全く一緒です!
しかし食材としては違いがあり、たらこが塩漬けのもので、明太子が辛く漬けたもので分けられます。
たらこの歴史は古く、江戸時代前期には食されていて北国の名物として知られていました。
特に北海道の虎杖浜が有名です。
たらこはタンパク質が豊富でビタミンは9種類、ミネラルは4種類含まれていて栄養素の高い食べ物です。ですが大量に摂取してしますと塩分とプリン体も多く摂取することになるので、注意が必要です。
「赤いダイヤ」とも呼ばれているたらこは様々な料理に使え、そのままでも十分美味しい食材です。この記事をお読みの方、今夜はたらこ料理にしてはいかがでしょうか?
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