皆さんはクリスマスローズという花を知っていますか?
今回はクリスマスに咲くバラ?と思ってしまいがちなクリスマスローズについて、お話していきたいと思います。

クリスマスローズとはヨーロッパや西アジア原産の毎年花を咲かせる多年草です。
実はクリスマスローズはバラ科の植物ではなく、アネモネやラナンキュラスなどと同じキンポウゲ科の植物です。
クリスマスローズという名前の由来は、原種である「ニゲル」という品種が12月末頃に開花し始め、バラのような見た目からその名がついたと言われています。

また、クリスマスローズの名前は本来、「ニゲル」という一つの種類につけられた名称なのですが、日本では同じキンポウゲ科ヘレボルス属の植物全体がクリスマスローズと呼ばれています。

クリスマスローズは花びらのようなガクが五角形に並んでおり、なかなか散らないということから「学(ガク)が落ちない」「合格(ゴカク=ゴウカク)に繋がる」とされ、受験シーズンにピッタリの縁起の良いお花として受験生にプレゼントする人が増えているそうです。

花色の種類も豊富なクリスマスローズを見ることのできる公園もあるので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか!

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