6月になり雨が降る日も増えてきましたね。
この梅雨の到来とともに始める人が多いといわれている「梅仕事」について紹介しています。

まず、梅仕事とは、梅を収穫し、漬け、梅雨明けに干して梅干しを作る、もしくは梅酒や梅シロップを仕込む作業の事を指します。
初夏のスーパーには梅と一緒に氷砂糖や梅を漬けるための大きな瓶が並びはじめます。

2015年に公開された映画「海街diary」でも梅仕事を行っていたシーンが話題にもなりました。

梅仕事で作れる梅シロップは材料がとてもシンプルで、漬けるための大きめの瓶、梅と氷砂糖のみで作ることができます。

梅シロップの作り方(出典:クラシル)
材料
梅 (青梅)400g
氷砂糖300g
水適量準備.
梅の実は流水で洗って、汚れやゴミを洗い流しておきます。
梅の実を漬ける瓶はきれいに洗って、煮沸しておきます。

①梅シロップを作ります。梅の実が入るサイズのボウルを用意し、梅の実とたっぷりの水を入れて2時間〜1晩かけてアクを抜きます。
②ザルにあげてキッチンペーパーで水気をよく拭き取ります。竹串で梅のヘタを取り除きます。
③ジップ付き保存袋に移し、冷凍庫で2時間〜1晩冷凍します。
④煮沸した清潔な瓶に3と氷砂糖を交互に入れて、蓋を閉め、冷蔵庫に入れます。1日1回は瓶の蓋を開けて中の梅の様子を確認します。
⑤梅の実全体がシロップに浸かるように清潔なスプーン等で上下を返し、中にカビが生えていないか等確認してください。瓶の中の氷砂糖が全部溶ければ梅シロップの完成です。

グラスに梅シロップを25mlほど注ぎ、氷を入れ、1杯分の炭酸水を注いだら梅ジュースができます。
じめじめした季節にぴったりな梅シロップを梅仕事が旬な時期につくってみるのもいいと思います。オススメです。

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