この時期になると、旬を迎える果物が多いような気がします。ぶどうもその中の一つですね。

ぶどう栽培の歴史は古く、紀元前3000年頃にコーカサス地方とカスピ海沿岸で栽培が行われていたようです。その後、すぐにワインの醸造が始まり各文化に広がっていきました。

日本では鎌倉時代初期より甲斐国勝沼(現:山梨甲州市)で栽培が始まります。

ぶどうには品種があり、その数は10000種以上あると言われています。
(日本で栽培されている主な種類は50~60種類)

古くからイタリアでは「良いワインが良い血をつくる」と言われており、ぶどうは健康に良いとされてきました。また、ポリフェノールが多く含まれているので、がん予防や動脈硬化への予防に効果があるといわれています。他にもぶどう糖などの糖質が疲労回復や脳の働きに良い影響を与えます。

ぶどうの保存方法は、房の場合は袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存します。水につけると痛むのが早くなるので、洗うのは食べる直前が良いそうです。
他には房から実だけをもぎ、ジップロックなどで密封して、同じく野菜室に保存します。

良いぶどうの選び方は、色が濃く張りがあり枝の色が緑で切り口が新しいものを選びましょう。

今年の秋は、とても種類が多いぶどうを食べ比べし、秋の味覚を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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