今回は利用者さんに書いていただいたものを掲載いたします↓

すいかと聞いて思い浮かべるのは何でしょうか?
最初に思い浮かべたのが、野菜の西瓜でした。次に、JR東日本が発行している、IC乗車券です。

まず西瓜ですが、西瓜の種類には、いろいろあり、果肉の色が赤、黄、白とあります。また、種無し西瓜や四角い西瓜というものもあります。
また、7月27日は「スイカの日」とされています。そのスイカの日の前に西瓜のことを知っておきましょう~。

なぜ、西瓜は「夏の果実の王様」と呼ばれるのでしょうか?
それは、熱中症を防ぐには水分を補給するのが一番ですが、西瓜には水分が90%以上含まれています。ほかにも糖分やカリウム・カルシウム・マグネシウム等のミネラルも含まれているので、微量の食塩を加えるとスポーツドリンクと同じような効果が期待できます。と、果物栄養学のスペシャリストとして活躍していらっしゃる田中敬一先生がおっしゃっています。

また、女性の多くが悩むといわれている「むくみ」血液循環が悪くなり水分がたまることが原因と考えられていますが、「スイカには血流状態を改善してくれるシトルリンというアミノ酸が含まれているため、手足のむくみの改善効果が期待できます。また、新陳代謝を促し、肌の健康を保つビタミンAや、美肌を損なう活性酸素を除去する力の強いリコピンなども大変豊富。加えてビタミンCは、シミの元になるメラニン色素の形成を押さえるほか、肌の弾力性を保つコラーゲンの形成に関与しているため美白効果やシワの予防効果も見込まれます」(田中先生)。さらに、スイカに多く含まれているカリウムは、高血圧予防に大変効果的なほか、カルシウムの骨への蓄積を高めてくれる働きがあるため、骨粗しょう症予防効果にも期待が高まっています。

平成17年に厚生労働省と農林水産省が健康増進と生活習慣病予防などのために作成した「食事バランスガイド」では、果物は毎日の食生活に欠かせない食品と位置づけられ、スイカの場合、1日に200g程度食べることが推奨されています。
とくにオススメしたいのが「朝スイカ」。生のままでも手軽に食べられる上、水分豊富で食欲が落ちる夏場でも口に入れやすいことに加え、脳が睡眠中に消費したブドウ糖を手軽に補給できるので、朝から頭をしゃっきりさせるのに一役買ってくれます。

一方、Suicaは名称を「Super Urban Intelligent Card」に由来します。「スイスイ行けるICカード」の意味合いも持たせているとのことです。
カードの緑色は、JR東日本のイメージカラーですが、西瓜のイメージもあるみたいです。偶然の一致か?デザイナーさんは、そこまで考えたのか?すごいですね。

参照: 熱中症予防 声かけプロジェクト http://stg.hitosuzumi.mixh.jp/stylebook/362/
スイカ(Wikipedia)、Suica(Wikipedia)

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