平成の明るい出来事の1つに、地上デジタル放送(以下地デジ)が挙げられます。
今、当たり前に観ている地デジについて振り返ったり考えたりしてみましょう。
地デジとは、アナログ方式のテレビ放送を電波の有効利用を主目的にデジタル方式へ置き換えたものです。
2003年に導入が開始され、2011年にアナログ放送から完全移行されました。
導入から完全移行まで9年もありました。なので、導入が始まってからすぐテレビを買い替えたりチューナーを買ったりした人、アナログ放送がもうすぐ終わる時期に慌てて替えた人など地デジ化に向けて対応した時期は人によって様々だと思います。
地デジへの移行によって追加された機能の1つに、双方向サービスというものがあります。
地デジ対応テレビのリモコンに、青、赤、緑、黄のボタンがついていますよね?
双方向サービスとは、これを使って番組中のクイズなどに参加できることです。
この仕組みは、インターネット接続によって実現されています。
パソコンやスマートフォンだけでなく、テレビもインターネットにつながっているのですね!
地デジ化も今となっては懐かしい思い出ですね。
これからも、地デジでしか味わえない高画質映像や機能を楽しみましょう!
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