秋、この季節といえばお月見があります。
お月見(十五夜)は夜にお月様を見て楽しむ秋の風物詩です。

お月見は、旧暦8月15日から8月16日と旧歴9月13日から9月14日に行われます。

お月見を楽しむ風習は、縄文時代からあると言われています。
もともとは中国から伝わった文化ですが、平安時代以降に貴族の間で広まりました。それが段々庶民の間にも浸透していき、現在に至ります。

お月見といえばすすきお団子のイメージがありますが、なぜこの2つを飾るのかというと、すすきは収穫に対しての感謝が込められています。他にもすすきは神様が休憩をし、魔除けの効果もあると信じられていたため悪霊や災いから作物を守り、翌年の豊作を願う意味も込められています。

そしてお団子もすすきと同じく収穫に対しての感謝の意味が込められています。
お月見が始まった当初は芋や豆をお供えしてましたが、稲作が中心になってからお米でお団子を作りお供えするようになりました。
これを月に見立てて15個ピラミッドのように重ねて並べるのがお月見団子です。

また、月にまつわるもので、うさぎがあります。これは月の影の模様がうさぎに見えることから月にはうさぎがいると言われるようになりました。月にうさぎがいるという伝説は日本やアジアだけではなくインドやアメリカにもあります。

2020年のお月見10月1日です。今から楽しみですね。

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