1年を通して、何気なく食べている海苔ですが、ちゃんと旬の時期があります。

スーパーなどでは、年中売り場にありますが、海苔は11月から摘み取りが始まります。そして3月中旬(地域によって4月中旬)まで行われます。

11月、一番初めに摘み取られた海苔を「新海苔」と呼ばれます。香りや旨味がとても高いとされています。

日本では全国的に養殖が行われていますが、日本海側は波が荒いため養殖には向いていないようです。

そして海苔はミネラルとカルシウムが豊富です。海苔には上級品・中級品・下級品とランクがあります。下級品の方がミネラルとカルシウムが豊富です。かわりに上級品はタンパク質や脂質、ビタミンが多いです。

今ではお手軽に購入できますが、昔は高級品でした。明治維新の頃、海苔の問屋が扱っていた海苔の枚数はとても少なかったのです。なので、海苔を食べられる人は裕福な人しか食べれませんでした。

ちなみに海苔の消費量で一番多い国は、日本かと思いきや、実は韓国です。日本が一人あたりの年間消費量を82枚に対し、韓国では一人年間180枚も食べます。

海苔も様々な商品があります。色々調べてみて、時期が旬な美味しい海苔を購入してみてはいかがでしょうか。

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