12月も後半に入り、いよいよ今年も残りわずかとなりました。寒い日も続きますので、体調に気をつけてお過ごしください。
本日はラシエでの訓練に励み、市役所のお仕事に就職されたMさんからの体験記を掲載したいと思います。

 私は、ラシエに通うまでは、社会人が遠い存在と思っていました。
ラシエの訓練では、個人個人に合わせて、自分の特性から不足している事や、就職する為の知識・力・技術をたくさん学びました。
 
 ラシエに通うまでは、自分自身を考え、分析をすることはなかったかも知れません。
一度、自己分析をしたことで悩んでいた問題が解消することもありました。そして社会人になる自覚も生まれました。
 
 思い出はそれぞれありますが、私は自分自身のスキルアップや今後の人生の方向を考える時間が思い出でした。
その後の人生の方向も自分一人では、考えられません。多くの面談や訓練、報連相を積み重ねて、得て決めたことです。
 
 自分で生きる力・生活・職・世間を学んだことがラシエでの思い出になります。

 
Mさんは、学生時代、不慮の事故により高次脳機能障害を負い、自分は何ができるのか・何ができないのかが少し不透明な状態でラシエに来られました。
自分自身の得手不得手を知るために様々な訓練に励み、また、持ち前のコミュニケーション力を生かしてラシエ内でも、様々な方と楽しくお話されていたのが印象に残っています。

ラシエでたくさん学んだ力を生かして、職場でも活躍していただければと思います!

ラシエは障害者の就労(就職)を応援しています!見学・体験は随時受付中です!
お問い合わせは埼玉県所沢市小手指にあります就労移行支援事業所ラシエまで
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