とうとう関東に梅雨がやってきました。
今回は梅雨の時期に気を付けたい注意点をご紹介させていただきます。
まずは熱中症です!
熱中症のイメージは7月下旬や8月で日差しが強く、気温の高い日中を思い浮かべると思いますが、梅雨でも熱中症になります。
その理由の一つに体温調整がしづらいというものがあります。
8月になるにつれて、暑い日が続くと身体も汗をたくさんかくようになり暑さに慣れていきます。
6月はまだ暑くなり始めなので、身体がうまく適応できないことがあるそうです。
人は汗が出ないとうまく体温調整が出来ません。
他にも理由があり、湿度も関係してきます。
気温の高さだけでなく、湿度が75~80%になってくると熱中症になりやすい環境になります。
湿度が高いと汗をかいても乾かず、蒸発しません。
汗が蒸発しないと、発汗による体温調整ができませんので身体に熱がこもり、熱中症になるという仕組みです。
対策として、以下の三つがあります。
2. こまめな水分・塩分補給
3. ウォーキング(汗をかく、機会を増やす)
ただ、ウォーキングに関してはやり過ぎには注意してください!
続いては、気象の影響で起こる体調不良についてです。
気温や気圧、湿度の変化で自律神経に乱れが生じる方もいらっしゃると思います。
ここでの対策については以下の3つをご紹介させていただきます。
2. 痛みがある部位を温める
3. 起床時間を同じにする
運動をするは先程の熱中症対策でも出ました。
気圧が低いことで、体調不良になる場合は血流が悪くなっていることがあげられます。
スクワットなら末端から全身にかけて血流を活性化してくれますし、雨が降ってもご自宅で行えるのでおすすめです!
冷たい飲み物と、冷房を使用していると体温は下がりやすくなります。
関節痛など局部に痛みがある方は、カイロやお湯で絞ったタオルで部分を温めると良いです。
起床時間を同じにするのは、自律神経を整えるためです。
以上が梅雨の注意点です。
ご存じない方、ご存知の方も是非対策を実践して、梅雨を健康に乗り切っていただきたいです!
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